抜かずに矯正できたことが、本当によかった 藤川麻美様

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15歳で吉本歯科医院にお越しくださってから、いま22歳
こんなに素敵な女性になりました。
矯正治療を終了された藤川麻美さんをご紹介します。
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藤川さんが、最初に吉本歯科医院に来ることになったきっかけは
虫歯が見つかったため、治療のためにお母様が歯医者さんを探し、
連れてきて下さったことでした。
最初の診察の時に、院長から虫歯と、顎全体のお話、歯並びの状況を
お聞きになったお母様は、すぐに「矯正治療します」と決断されました。
その時のことを振り返り
藤川さんは、こうおっしゃいます。
「あの時、母がここに連れてきてくれなかったら、
あの時、母が矯正治療を受けさせてくれなかったら、
今こんなにきれいな口元にはなっていない。
母に本当に感謝しています」
いまとなっては、思い出ですが
矯正治療中は、痛みで何度も治療を中断したい、やめたい!と思ったことは
しばしばありました。
やわらかいと思っているものでも
噛むととても痛く
「一体、どんなものなら食べられるのっ!!」
困り果てていた時期がありました。
ワイヤー交換をする時に
院長に
「もう、痛いからはずしたい、やめたい」
訴えたことも、あります。
矯正治療で歯が痛く、食事もまともにできずイライラし
つい家族にあたってしまうことも、ありました。
ご家庭でも
「もう、やめる!」
「ワイヤーはずす!」
とお母さんにあたって文句を言ったことがありました。
そんな時
お母さんは、「やめたい」といった麻美さんに
「そう、やめたいなら、やめてもいいわよ」と優しく声をかけてくれたそうです。
そういわれると麻美さんは逆に
「う~ん、もう少し頑張ろうかな」という気持ちになったそうです。
そんなつらかった時期もお母様のサポートで一緒に乗り越え
今、こうしてきれいな歯並びになられました。
学校のお友達の中には
小さい頃に矯正治療を体験したお友達もたくさん、いました。
会話の中で
「何本抜いたの?(歯を)」という会話になった時
「歯を抜かずに矯正したの」というと
みんなに驚かれたそうです(笑)
そう
1本も歯を抜かず矯正をしました。
時間はかかりましたが、
ご自分の健康な歯は1本も抜かずに矯正治療を終了しました。
そのことが、今とても嬉しいとおっしゃって下さいました。
吉本歯科医院に通っている長い間
嫌な気持ちになったことは一度もなかった、
と言ってくださった麻美さんです。
7年もの長い期間、こうしていい関係を築きながら
治療を終了できたことが、何よりも嬉しいことです。
最後に、今矯正治療お受けになっている方へ
先に終了された麻美さんから、メッセージを頂きました。
「治療中は、本当に痛くて噛めなくてつらい時期があります。
しかし、それを乗り越えれば、その後は本当に嬉しい状態が続きます。
このきれいな歯をもっと大事に維持しようという気持ちになります。
治療中は、痛みや噛めないイライラでつい身近な人や家族にあたってしまいがちです。
どうか、最後には治療を支えてくれた家族や両親や、身近な人に「ありがとう」ということを
伝えてあげて欲しいと思います」
まだ22歳の麻美さんです。
姿勢をまっすぐに正し、人の顔をまっすぐに見て、きれいな日本語を丁寧に話す素敵な女性です。
お話をうかがった時間の中で何度も、「お母さんに感謝です。」「先生に感謝です」
という言葉が出てきました。
素敵あご両親に育ったんだろうなあということを
本当に想像させる藤川麻美さんでした。
将来の活躍が本当に楽しみな患者さんでした。